日本時間12月31日5:15に行われたマンチェスター・U v ウルヴズの今年最後の一戦は、1-1のドローとなりました。
AFCONと怪我による主力の離脱で厳しいチームの状況ではあるものの、未だ勝ちなしで最下位に沈む相手に、今年最後勝ちたかった( ̄◇ ̄;)
この記事では、
- スタメン
- 試合データと流れ
- 選手採点
- 次節への課題と期待
について、試合を振り返っていきます!
マンチェスター・U v ウルヴズ
スタメン

この試合でも前節ニューカッスル戦同様、4−2−3−1でのラインナップとなりました。
メンバー変更は一枚で、前節ハーフタイムに負傷交代したマウントに変わりこの試合ではザークツィーがスタメンでした。そのためトップ下にクーニャが入り、右ザークツィー、左ドルグという並びになりました。
試合データと流れ
Embed from Getty Imagesデータ

流れ
この試合も4バックでのスタートとなったユナイテッドは、試合開始から長い時間ボール保持する展開が続きました。ただ、主力の離脱と不慣れなシステムのためか、連携が噛み合わず、攻撃のバリエーションもなく攻めあぐねている印象でした。
そんな苦しい序盤でしたが、27分スコアが動きます。相手陣内で素晴らしいボールカットをしたエイデン・ヘヴンは、そのままボックス近くまで持ち運びザークツィーへパス。相手を交わし左足で打ったザークツィーのシュートは、相手DFクレイチーに当たってゴールに吸い込まれます。これでザークツィーはリーグ戦2ゴール目。なかなかゴールへの糸口が見えないユナイテッドにとっては、救いとなる先制点でした。
このままリズムに乗りたいユナイテッドでしたが、前半終了間際に同点を許してしまいます。45分ウルヴズはコーナキックからDFクレイチーがヘディングでゴール。相変わらず失点のタイミングが悪いです(~_~;)
ハーフタイムには先制点を決めた、ザークツィーに変えてフレッチャーを投入。正直もう少しザークツィーを見たかったですね。
後半もユナイテッドペースでしたが、シュートまで繋げられずカウンターを食らう展開が多く見られました。センヌ・ラメンスのビックセーブもあり、スコアは動かず試合終了。
試合終了後のオールド・トラフォードはブーイングが響きました。サポーターは正直で、今年最後にユナイテッドの悪い癖が出た試合でした。ゴール期待値(xG)も0.84と1.16でウルヴズに下回り、ホームで期待も大きい分悔しいですね。
選手採点
Embed from Getty ImagesGK&DF
- センヌ・ラメンス ★★★★☆
この試合も安定感は抜群で度重なるビックセーブで逆転のピンチを防いだ。特に足でのストップは見事だった。
- ディオゴ・ダロト ★★★☆☆
全てにおいて中途半端だった印象。守備対応の甘さ、クロス精度など安定感が無さすぎる。
- エイデン・ヘヴン ★★★★☆
先制点を演出した、ボールカットとキャリーは見事だった。まだ若干守備対応で甘さは見えるが、本当に将来が楽しみ過ぎる。
- リサンドロ・マルティネス ★★★★☆
この試合もキャプテンとして安定したプレー。楔のパスが相変わらずうま過ぎる。そしてヘヴンの活躍はこの人が隣にいる影響が大きい。
- ルーク・ショー ★★★★☆
コンディションが上がり調子の良いショーは、本当に上手いし強い。特に左足のキックはこの試合でも大きな可能性を感じた。
MF
- ウガルテ ★★★☆☆
持ち味の球際の強さで相手の芽を摘むプレーは良かった。ただ、パスなどオフェンス面での期待感が全くなかった。
- カゼミロ ★★★☆☆
ウガルテ同様、守備での強さは良かったが攻撃時のプレーではチームに貢献できず。
- マテウス・クー二ャ ★★★☆☆
チームの苦しい展開の中でもなんとかしようと健闘していたが、焦りからか球離れの悪さが目立った。
Embed from Getty ImagesFW
- パトリック・ドルグ ★★★☆☆
前節の活躍ほどのプレーはできず。前節と同じ右ウイングでのプレーが見たかった。
- ジョシュア・ザークツィー ★★★☆☆
先制点のシュートを打つ姿勢は評価ポイント。運動量や球際の厳しさなどアモリム好みではないのだろうが、後半も見たかった。
- ベンヤミン・シェシュコ ★★★☆☆
前節に比べ、積極的なプレーで多くの決定機を迎えたが決め切れず。特にヘディングの決定力は今後の課題。
交代&監督
- ジャック・フレッチャー(46’) ★★★☆☆
ザークツィーに変わって入ったが、違いは作れず。個人的にもっと自我のあるプレーが見てみたい。
- ベンディト・マンタト(75’) ★★☆☆☆
17歳のデビュー戦は苦い結果に。正直プレミアリーグに出れるレベルではなかった。今後に期待したい。
- レニー・ヨロ(75’) ★★★☆☆
最近の不調に比べて、無難にプレーできていた。ポテンシャルは間違いないため、気長に見守りたい。
- ルベン・アモリム ★★★☆☆
ザークツィーのHT交代やマンタトのデビューなど評価の分かれるポイントは多い。
次節への課題と期待
Embed from Getty Images今年最後の試合はまさに2025年のユナイテッドを物語る内容になりました。
AFCONと負傷による主力の大量離脱で、苦しいチーム状況なユナイテッド。この試合では攻撃のクオリティとバリエーションが無く、ベンチもほとんどが経験の浅いアカデミー出身選手ばかり。現状の限界を強く感じました。
前半終了間際の最悪のタミングでの失点やチャンスを決め切れない決定力の低さ、勝てる試合で取りこぼす勝ち点、ユナイテッドの悪い癖がこの試合で顕著に現れました。これは来年の大きな課題ですね。


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