日本時間12月22日1:30に行われたマンチェスター・U v アストン・ヴィラの一戦は、1-2でユナイテッドの惜敗となりました。
ユナイテッドとしてはAFCONによる主力の離脱により、厳しいチーム状況での試合となりました。ただ上位を争う二チームなだけに、勝ちたいゲームでしたね。
この記事では、
- スタメン
- 試合データと流れ
- 選手採点
- 次節への課題と期待
について、試合を振り返っていきます!
マンチェスター・U v アストン・ヴィラ
スタメン

出場停止中のカゼミロの穴にはウガルテが入りました。
メイヌーは、まさかの負傷によるベンチ外。もったいなすぎる( ;∀;)
試合データと流れ
Embed from Getty Imagesデータ

流れ
今回の試合を通じて、データからも分かるようにユナイテッドがボールを持つ時間が多い内容でした。ただ、効果的な攻撃とはならず、そこからカウンターを食らいピンチを招く展開が多くありました。
試合が動いたのは前半45分でした。絶好調のモーガン・ロジャーズが左サイドでボールもらうと、カットインでヨロのマークを剥がしゴール右隅に巻いたシュート。ラメンスもこのコースには反応することができず、先制を許します。
このまま前半終了と思われましたが、ユナイテッドも反撃に出ます。45+3分に連動したプレスからドルグがボール奪取、そのボールをもらったクーニャが角度のないコースから冷静に流し込みます。これでクーニャは二試合連続ゴールを記録します。
ただ、前半終了間際にユナイテッドにアクシデントがあります。キャプテンのブルーノ・フェルナンデスがハムストリングの痛みを訴えます。
そのため、ブルーノはハーフタイムに交代。代わりにボランチに入ったのはなんとリサンドロ・マルティネスでした。ユナイテッドでのリチャのボランチ起用には注目が集まりましたね。
そんなリチャは、後半開始から球際の強さでフィルター役をこなしながら、足元の技術とパスの上手さでユナイテッドの起点を作り始めました。改めて、リチャのサッカー選手としての完成度の高さに驚きました(-_-;)
そんな、ユナイテッドでしたがまたしてもこの男にやられてしまいます。ボックス内でボールを貰ったロジャーズが一点目と全く同じコースからゴールを決め、二試合連続2ゴールを記録してしまいます。一点目同様ヨロの寄せが甘くなり、シュートを打たせてしまいました。
反撃に転じたいユナイテッドは、リチャやクーニャを中心にゴールに迫ります。ですが、アストン・ヴィラのGKエミリアーノ・マルティネスのファインセーブなどもあり、ゴールを決め切れず。このまま1-2で試合終了となります。
これにより、アストン・ヴィラは公式戦10連勝、首位アーセナルを3ポイント差に迫る3位を維持。一方ユナイテッドは、プレミアリーグ7位に。上位を目指す2チームの明暗が分かれる試合となりました。
選手採点
Embed from Getty ImagesGK&DF
- センヌ・ラメンス ★★★☆☆
二失点はほぼノーチャンスではあった。それ以外では安定したプレー。
- レニー・ヨロ ★☆☆☆☆
M.ロジャーズに完全にやられてしまった。2失点とも似たような形で、寄せが甘くシュートを打たせてしまった。
- エイデン・ヘヴン ★★★☆☆
ワトキンスにチャンスを作らせなかった。ビルドアップでも積極的なプレーが見え、前節に比べ健闘していた。
- ルーク・ショー ★★★☆☆
堅実なプレーを続けていた。ただ、ショーに期待するプレーはもっと高いレベル。
MF
- ウガルテ ★★☆☆☆
安定感がなく、足元のプレーもおぼつかない。正直後半から隣でプレーしたリチャのほうが断然良かった。
- ブルーノ・フェルナンデス ★★★☆☆
前半終了間際にハムストリングの負傷。それまでは、チームのために奮闘。
- ディオゴ・ダロト ★★★☆☆
積極的なプレーが見え、チャンスを何度か演出。
- パトリック・ドルグ ★★★☆☆
相変わらず自信のなさは伺えるが、要所要所で積極的なプレーも見れた。前線でのボール奪取からアシストしたプレーは良かった。
FW
- メイソン・マウント ★★★☆☆
序盤から積極的なプレーでチャンスを演出。最近の調子の良さは伺えた。
- マテウス・クーニャ ★★★★☆
試合を通してチームを引っ張っていたのはこの男。2試合連続ゴールは決めたが、ヘディングでのビックチャンスは決め切って欲しかった。
- ベンヤミン・シェシュコ ★★☆☆☆
気持ちは感じられるが、相手の脅威とまではいかなかった。2度のビックチャンスも決め切れず。
交代&監督
- リサンドロ・マルティネス ★★★★☆
後半からまさかのボランチ起用。フィルター役をこなしながら、プレス回避やパスの上手さは相変わらず一級品。新たなオプション見つけられたのはこの試合での不幸中の幸い。
- ジャック・フレッチャー ★★★☆☆
まずまずのデビュー戦だった。ダレン・フレッチャーの息子で、ユナイテッドでプレーでした初めての親子に。
ジョシュア・ザークツィー ★★☆☆☆
得意の足元の上手さは見せるも、インパクトは残せず。
シェイ・レイシー ★★☆☆☆
最後の遠目からのシュートは積極的なプレーだった。
- ルベン・アモリム ★★☆☆☆
厳しいチーム状況のなか、リチャのボランチや若手の起用など健闘はした。
次節への課題と期待
Embed from Getty Images今回の敗戦で批判の的となるのは、間違いなくレニー・ヨロでしょう。
モーガン・ロジャーズに二度も同じ形から失点を許してしまいました。確かに、ヨロの対応の甘さが原因だと思います。
ただ、フットボールでは個人の問題だけではなく、組織としての問題に目を当てなければいけません。二失点ともヨロのカバーリングに入った選手がいないのも問題だと感じました。他チームではよく危険な選手にディフェンスを二枚つけるなどの対応を見ます。ですがこの試合で絶好調のロジャーズの対応についたのはヨロただ一人。二失点目は一失点目を踏まえチームとして修正できたはずです。ここは次節への課題だと思います。
ただ、この試合で良かった点もありました。まずは上記で何度かお話している、リサンドロ・マルティネスのボランチ起用です。ボランチ起用にはびっくりしましたが、流石と言わざるを得ないハイレベルのパフォーマンスでした。今後リチャのボランチ起用がオプションの一つとして、見る機会が増えそうですね。
そして、もう一つはジャック・フレッチャーとシェイ・レイシーの若手二人のデビューです。アカデミーで結果を残し、期待されていた二人なだけに嬉しいデビューですね。二人ともデビュー戦としてはまずまずなプレーで、厳しい今のチーム状況で出番が増える可能性もあります。ユナイテッドのアカデミーには今後も期待です(^▽^)/



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